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当院のリハビリテーションについて/ 理学療法士の紹介

リハビリテーションとは?

リハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)とhabilis(適した)を合わせたもので、「その人にとって再びふさわしい状態になる」ということが語源です。

当院では「運動器リハビリテーション」と呼ばれる筋肉や関節運動を中心としたリハビリテーションを行っています。痛みを取るだけでなく、ご自身の生活に目を向けてもらい、痛みに関連する「からだの体幹や関節の機能改善」や「正しい動きの再獲得」、痛みの再発予防を行います。患者さんの生活全体像を考え、痛みや障害によって妨げられてしまった「豊かな生活」を取り戻していくことがリハビリテーションの目標になります。

※近年、国内外の慢性痛(長引く痛み)に対する治療ガイドラインや多くの臨床研究から、機械による物理療法より運動療法のほうが、痛みの軽減に対してより効果的であることが分かっています。

 

当院リハビリテーションの特徴

1)リハビリ室に超音波(エコー)診断装置を設置

当院では診察室だけでなくリハビリ室にも超音波(エコー)診断装置を設置しています。今までの手の感覚や動作による診断に加え、超音波(エコー)では体の内部の炎症、痛みを発している部位の診断が視覚的に可能になります。

2)医師とセラピストのタッグ

医師とセラピストがリアルタイムに体の内部を観察できる超音波(エコー)を用いて、病態を双方で「可視化」していくことで適切な評価が可能となり、それに基づいて治療を行っていきます。リハビリテーションだけでは改善が難しい場合、必要な治療(薬剤、注射、手術など)を追加していきます。当院では、からだの痛みに対しドクターによる専門的な注射治療とセラピストのリハビリテーションの両方を「一つのクリニック」で受けられることが、他のクリニックとは違う大きな特徴となっております。

3)子どものリハビリテーション

子どもの「姿勢による痛み」や「歩行の痛み」などのリハビリテーションを行っております。子どものリハビリテーションの経験豊富な専門のセラピストが対応いたします。

4)インソール調整、靴選びのアドバイス

ヒトはそれぞれ足、足の指の「かたち」や「使い方」が異なり、歩くことによって痛みが生じてしまうことがあります。セラピストが、一人一人に合わせたインソール、靴選びのアドバイスをいたします。

 

理学療法士の紹介

 

皆川智司

現在までに、クリニックや病院での整形外科(小児、スポーツ、手術後の症例)から介護分野まで幅広く経験を積んできました。西洋医学と東洋医学(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の資格も所有)で学んできたことを生かし、一人一人に合わせたリハビリテーションを提供し、痛みのない日常生活を送れるようサポートさせていただきます。

 

保坂幸太

小学校から高校まではサッカー、現在は大好きなスノーボードで身体を鍛えています。患者さんの悩みに耳を傾け、十分な説明と納得していただけるようなリハビリテーションを提供できるよう日々努力していきます。よろしくお願いいたします。小学校から高校まではサッカー、現在は大好きなスノーボードで身体を鍛えています。患者さんの悩みに耳を傾け、十分な説明と納得していただけるようなリハビリテーションを提供できるよう日々努力していきます。よろしくお願いいたします。

 

白山祐介

患者さん一人一人のどのような動作が良くて、どのような動作が悪いのかを一緒に考えながら、できるだけ日常生活に落とし込めるようなリハビリテーションを心がけています。現在の症状だけでなく、将来の予防のために様々なトレーニングや手技を利用して運動機能の改善を図っていきます。一緒に頑張りましょう。

 

 

 

 

 

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