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帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛の治療


「帯状疱疹」とはウイルス性の疾患で、赤い発疹と水ぶくれの皮膚症状と非常に強いピリピリ、ジンジンした痛みをともなうのが特徴です。

 

1ヶ月以上、痛みが続いてしまった場合、「帯状疱疹後神経痛」と別の疾患名になり治療に抵抗し難治例となります。

治療

帯状疱疹は抗ウイルス薬と痛み止めで治療します。発症から早期であれば、抗ウィルス薬は効果があります。

帯状疱疹後神経痛が鎮痛薬で改善しない場合は、「神経ブロック」が適応になります。ペインクリニックを受診する方は、あまりの痛さでほとんどは「ご自身で調べて」当院へ来院されます。→当院は、紹介状なしでも受診できます。

当院では、日本専門医認定機構麻酔科専門医、日本ペインクリニック学会専門医による「神経ブロック」が受けられます。

顔面、骨盤、脇の下などは、なかなか治らないことが多く、また皮膚の発疹がひどいとき、ご高齢者は予後不良となります。
痛みがひどい時は我慢せず、早めに専門医に相談しましょう。強い痛みは「神経ブロック」で早く治療すると、予後がよくなることが多数報告されています。

 

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