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肩のリハビリテーション 自主トレーニング 上級編 できました!  

[2025.11.24]

他院で良くならない肩の痛み”に向き合うクリニックとして

人形町整形外科ペイン・リハビリクリニックには、
「他院に通っても改善しなかった肩の痛み」 を抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。

特に、

  • 拘縮肩(いわゆる四十肩・五十肩の難治例)

  • 腱板損傷(部分断裂を含む)

  • 石灰沈着性腱板炎

これらの疾患で長期間つらい思いをされている方を、日々診療しています。

■ なぜ当院に来られるのか

多くの患者さんが共通して口にされるのは、

  • 説明が不十分だった

  • 治療が毎回同じだった

  • 改善の見通しが持てなかった

といった悩みです。

当院ではまず、
「痛みの原因を正しく評価すること」 を最重要としています。

レントゲン・エコーに加え、
可動域、筋機能、姿勢、動作まで細かく確認し、
“なぜ痛いのか” を明確にしたうえで治療方針をご提案します。

治療方針にご理解・ご同意いただき、継続して取り組まれた患者さんは、
多くの方が改善を得られ、満足して治療を卒業されています。

■ 当院で可能な治療

症状や病態により、必要な治療は大きく異なります。
当院では 保険診療+必要に応じて自費治療 を組み合わせながら、
最も効果的な治療戦略をご提案しています。

● 自費治療の選択肢

ハイドロリリース(エコーガイド下筋膜リリース)
筋膜の癒着や滑走不全を改善し、動きや痛みを軽くする治療。

パッシブリリース(徒手による可動域改善)
硬くなった関節・筋を徒手で丁寧に動かし、可動域を改善。
※必要に応じて サイレントマニュピュレーション も検討します。

PRP療法(高濃度血小板療法)
組織修復を促す再生医療。腱板損傷や慢性肩痛に使用。

動注療法
循環改善を目的に動脈注射を行い、痛みを早期に軽減。

石灰破砕吸引術(石灰沈着性腱板炎のエコー下治療)
石灰をエコーで確認し、破砕→洗浄→吸引する専門治療。

通常の治療で改善しにくいケースにも対応できるよう、
幅広い治療選択肢を準備しています。

■ リハビリは「AI × 運動分析」へ進化

当院では今後、
AIを用いた姿勢分析・運動解析 を順次導入していきます。

  • 肩甲骨の動き

  • 体幹との連動

  • 姿勢のゆがみ

  • 生活動作での負担

  • 可動域・筋力データ

これらを可視化し、
患者一人ひとりに最適な運動メニューを作成していきます。

従来の「感覚的なリハ」から、
“データに基づく精度の高いリハビリ” へ。

常に進化し続ける姿勢で取り組んでいます。

■ 最後に — 初級・中級・上級を組み合わせると効果が最大に

今回、
肩のリハビリテーション 自主トレーニング(上級編) を新しく公開しました。

上級だけ行うよりも、

と合わせて行うことで、
肩の改善効果は最大になります。

👉 ぜひ初級・中級とセットで取り組んでみてください。
あなたの肩の動きは必ず変わります。

今後も、
肩の痛みで困っている方が一歩前に進めるよう、
正確な情報と適切な治療を提供していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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