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難治性疼痛外来(スポーツ障害 含む)について

整形外科とペインクリニックの両面から、『治りにくい痛み』にアプローチ

■ このような方に

  • 痛みが何ヶ月も続いている

  • 同じ部位を何度も痛めてしまう

  • 「様子を見ましょう」と言われて改善しない

  • リハビリを続けても効果を感じない

  • MRIやレントゲンでは「異常なし」と言われた

  • 手術を避けたい、注射で改善したい

  • スポーツ復帰を目指している

 


■ 当院の「難治性疼痛外来」とは

当院では、**整形外科的な構造評価(骨・関節・筋・腱)**とペインクリニック的な神経評価・ブロック治療を組み合わせ、
“なぜ痛みが続いているのか”を可視化・分析します。

股関節・膝・腰・肩・首など、原因の多くは「関節」だけでなく、
筋・腱・靱帯・神経の動きや圧迫が関係していることが少なくありません。
これらをエコー(超音波)やレントゲンで確認し、必要に応じて神経ブロック・運動療法を組み合わせて治療します。

■ 対象となる症状・疾患

  • 腰痛・坐骨神経痛・臀部痛

  • 股関節の痛み・可動域制限

  • 肩関節の痛み(腱板損傷・石灰沈着性腱炎など)

  • 膝関節痛(ランナー膝・鵞足炎・ジャンパー膝など)

  • 足関節・ふくらはぎの違和感や肉離れ後の残存痛

  • スポーツによる繰り返し障害(ゴルフ・ダンス・マラソン・筋トレなど)

  • 「画像では異常がない」と言われたが痛みが残るケース

■ 当院の特徴

① 詳細な画像評価

  • 超音波(エコー)+レントゲンで、関節・筋・腱・神経の動きをその場で確認

  • MRIをお持ちの方は、画像データ(CD)も解析可能

② 神経ブロック・注射治療(保険/自費)

  • 痛みの原因部位を特定し、超音波ガイド下で安全に注射

  • 「ハイドロリリース」、滑液包注射、末梢神経ブロック、自費診療(PRP、動注療法)などに対応

③ 運動器リハビリテーション

  • 理学療法士による評価と運動指導

  • 痛みを取るだけでなく、「再発しない体の使い方」を獲得

  • スポーツ復帰・パフォーマンス向上までをサポート

④ 整形外科 × ペインクリニックの連携

  • 医師が画像・痛み・動作を総合的に判断

  • 構造的(骨・筋)+機能的(神経・血管・運動)に治療を設計

■ 当院での診療の流れと理念

神経ブロック注射・ハイドロリリース・エコー検査を組み合わせ、痛みの原因を正確に把握し、理学療法士と連携したリハビリテーションで根本的な改善を目指します。

スポーツによる慢性の肩・肘・膝の痛み、術後の違和感やしびれなども難治性疼痛として治療対象です。

「どこに行っても治らなかった痛み」が改善するケースも多くあります。

あきらめずにご相談ください。

■ 受診について

  • 他院で同一部位を治療中の場合は、紹介状をご持参ください。

  • 手術後・骨折など外傷に伴う痛みの場合は、紹介状が必須となります。

  • 前医での診療が終了していない場合、初回は自費診療となる場合があります。

  • がん(悪性腫瘍)に関連する痛みは、当院の診療対象外です。

  • 治療のみを希望される方(注射・ブロック・リハビリテーション単独など)は、予約・受診できません。
    WEB問診・予約の段階でお断りいたします。

  • 特に「難治性疼痛外来」では、エコー検査のみの指定はできません。
    正確で見逃しのない診断のために、レントゲン撮影は必ず実施いたします。
    上記に同意いただけない場合は、予約・受診をお断りいたします。

  • 検査・撮影には放射線技師が対応いたします。
     ※股関節・足関節の特殊撮影は、(午前)月曜・水曜・金曜(午後)水曜・木曜が推奨です。

■ ご協力のお願い

多くの患者さんにご理解・ご協力をいただいており、当院はその支えのもとに存続しています。
円滑な診療のため、マナーある予約・受診をお願いいたします。

 

 

 

難治性疼痛外来(スポーツ障害含む)|人形町整形ペイン・リハビリクリニック
整形外科とペインクリニックの両面から、治りにくい痛みに対応。MRI・レントゲン・エコー・神経ブロック・リハビリテーションを組み合わせ、根本改善を目指します。

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