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足のリハビリテーション(自主トレ)

足の痛みを予防・改善する自主トレーニング5選

日常生活やスポーツで負担がかかりやすい「足部」。
扁平足、足底腱膜炎、外反母趾、後脛骨筋機能不全などの予防・改善には、足部の安定性と柔軟性の両立が重要です。

今回は、ご自宅でできる足部の自主トレーニングをご紹介します。

① 腓腹筋ストレッチ(ふくらはぎ)

目的

・足関節の背屈制限を改善
・足底への過剰負荷を軽減
・アキレス腱炎・足底腱膜炎の予防

方法

  1. 壁に両手をつく

  2. 片足を後ろに引く(膝は伸ばす)

  3. かかとを床につけたまま前に体重をかける

20〜30秒キープ × 2〜3セット

※膝を伸ばすことで腓腹筋がストレッチされます
※膝を曲げるとヒラメ筋のストレッチになります

 

② 母趾内転筋ストレッチ

 
 
 

目的

・外反母趾の進行予防
・母趾の可動域改善
・足趾機能の回復

方法

  1. 足を組む

  2. 手で母趾を外転方向へゆっくり動かす

  3. 痛みのない範囲で10〜20秒キープ

3〜5回繰り返す

※強く引っ張りすぎないこと


③ タオルギャザー

 
 
 

目的

・足底内在筋の強化
・土踏まずのサポート機能の向上
・足部アーチの安定化

方法

  1. 床にタオルを広げる

  2. 足の指でタオルを手前にたぐり寄せる

1〜2分実施

※慣れてきたら重り(ペットボトルなど)を置く


④ 後脛骨筋トレーニング

 
 
 

 
 

目的

・内側縦アーチ(土踏まず)の保持
・扁平足の予防・改善
・後脛骨筋機能不全の予防
・足部アーチの安定性向上

後脛骨筋は、足の内側アーチを支える重要な筋肉です。
この筋肉を強化することで、足のアーチ低下を防ぎ、歩行時の安定性を高めることができます。


方法

① 踵をゆっくり持ち上げる(つま先立ち)

② つま先立ちの姿勢を数秒保持する

③ 土踏まずを最大限に引き上げる意識を持つ

④ 母趾球で床を押すように力を入れる

⑤ 足趾を曲げないように注意して保持する

10回 × 2〜3セット行います。

 

⑤ ショートフットエクササイズ

 

目的

・足部アーチ形成
・足底内在筋の活性化
・バランス改善

方法

  1. 足指は丸めない

  2. かかと・母趾球・小趾球の三点で保つ

  3. 土踏まずを持ち上げる

5秒キープ × 10回

※指が曲がってしまう人は座位から開始

 

実施のポイント

・痛みが強い場合は無理をしない
・毎日少しずつ継続する
・片足立ちや歩行練習と組み合わせると効果的
・3〜4週間継続して変化を確認

足部は“身体の土台”です。
適切なストレッチと筋トレを行うことで、膝や股関節、腰の負担軽減にもつながります。

 

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