メニュー

ぎっくり腰(急性腰痛)

ぎっくり腰とは「急性腰痛症」の通称で、突然腰に激しい痛みが生じ、動くことが困難になる疾患です。一言でぎっくり腰と言っても、その原因や状態は多岐にわたるため、適切な治療を行うにはまず医師の診断が必要です。中には椎間板ヘルニアだけでなく、血管疾患、悪性腫瘍など、重大な疾患が隠れている場合もあります。

インターネット上にはさまざまな民間療法が紹介されていますが、医師による早期診断と治療が行われない場合、症状が悪化する可能性もあります。当院では、基本的に安静を保つことを前提に、詳細な検査を行い、症状に応じた治療をご提案しています。

症状が強い場合は、以下の治療を組み合わせて対応いたします。

  • 神経ブロック注射:痛みを和らげるための治療
  • 点滴療法:痛みを和らげるための補助治療
  • リハビリテーション:筋緊張の緩和を主とした機能回復を目指したアプローチ

注意点)
神経ブロック注射は、画像検査(レントゲン・エコー)や血液検査を必ず実施し、適応を慎重に判断した上で施行いたします。

 

 

神経ブロック注射についてのよくあるご質問はこちらへ

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME